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このページではサッカーニュースを載せていきます。基本的に情報はスペイン各紙が伝えたものを主観入りでこちらでまとめてます。記事の選択は、ノリとかそんな感じです。

「私が2000年にやってこなければクラブはなくなっていた」株主総会でレアル会長がソシオたちに警告

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*写真は『マルカ』から。

現在レアル・マドリーはソシオ総会が開催されています。ここで決済や新しいスタジアム案などの話が出てきてるんですが、日本での注目はほぼないみたいですね。でもスペイン紙『マルカ』や『アス』ではしっかりニュースになっており、フロレンティーノ・ペレス会長とソシオたちとのやり取りが話題になっています。

まずはスタジアム改装案について。マドリーファンたちが一番知りたいことなんじゃないでしょうか。フロレンティーノ・ペレス会長は「会長選の時の約束のひとつで、他の豪華なスタジアムと(サンティアゴ・ベルナベウを)比べて嫉妬のようなものを感じてるよ。一番安価なプロジェクトを勝ち取った。収容人数を増やしたいと言ったことはない。しかしマドリー高等裁判所は怖気付いて収容人数を増やすことにした。市役所の行動は素晴らしいものであり、我々は共にマドリー高等裁判所の不都合をなんとかしようとした。すべての合意が完全に取れた時、再びIPICの人間と会いプロジェクトに実質的には変更はないと言うよ」としました。

*IPICとはアブダビ首長国政府が100%出資する投資会社International Petroleum Investment Companyのことです。マドリーは2014年にIPICと提携契約を結んでおり、IPICがサンティアゴ・ベルナベウ改装の出資を行うことになってます。ちなみに日本ではコスモ石油が2007年に戦略提携を結んでます。

スタジアム改装で必要な4億ユーロの投資が不確実なのではとの問いにフロレンティーノ・ペレス会長は「IPICとの契約を危機にさらす可能性がある」としてます。最初の総会で20人のソシオのうちの7人がフロレンティーノ・ペレス会長の運営を強く批判しており、フロレン・ペレス会長は「命名権の販売とIPICとのスポンサーシップを希望するかの投票でも行うか?ここには自分のことを気に入らない人間がいる。ただそれで批判している。討論は真面目に正確性を持って行うべきだ。我々はIPICとの契約がある。ソシオたちに意向を聞くのか?ソシオたちはIPICとの契約を破棄したいとでも言うのか?モドリッチやクロースとの契約更新でもソシオの投票が必要だとでも言うのか?」と反撃。

スタジアム改装についてプロジェクト案や費用・融資についてしっかりと説明してないと批判されたフロレン会長。ソシオのひとりはスタジアム改装について「このクラブは観光者たちのためのクラブではない」と批判。さらに他のソシオも「4億ユーロの投資が行われることにより、将来的に株式会社化する危険があるのではないか(スペインではプロクラブは法律によりスポーツ株式会社化する義務があります。ただ特例があり、マドリー、バルセロナ、アスレティック・ビルバオにオサスナは株式化されていません)」との懸念を語られ、フロレン・ペレス会長は「私がクラブの未来をスタジアムのことで危機にさらすはずがない。(初めて会長になった)2000年には1億7000万ユーロという巨額の担保金をこのクラブへの忠誠心から個人名で預けている。もし私が2000年にマドリーにやってこなければクラブはもう株式会社化しており、あなた方はここで話していることはなかった。新しい時代にあったスタジアムが必要なんだ。」としました。

財政面についてもフロレン・ペレス会長は「独立していられるためには財政的に自立している必要がある。それが我々の信念だ。クリスティアーノ、ベイル、ベンゼマ、クロースを連れてくるのに財政面で安定していないはずがない。間違えないでほしい。我々はサッカー面でも財政面ナンバーワンだ」と語りました。

クラブの財政状況を発表してほしいとの要求に関してフロレン・ペレス会長は「マドリーの懐事情は公表できない。秘密規約を破ることになる。全てをさらけ出すということは今まで一度も見たことがない」としました。

会長になるための担保金についてやソシオたちの総会への出席を禁止したことについてや、レアル・マドリーTVについても語ってますがその辺は省きます。

 

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